REIパパのキャンプと日記

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久しぶりの土日晴れでキャンプに行かれた方も多いと思います。

reipapaは子供を連れて公園に遊びに行きました。

ではニッセンストーブ、ＳＳ－３の芯の交換と燃焼テストになります

まずはSS－３の芯ですがとっくの昔に廃盤になっている商品ですので、もちろん純正の芯は日本船燈さんで売っていません。

でもそこは先人たちのおかげで代替芯の流用が可能になります。

最初に行った人へ感謝です

ネットで購入した物が届きましたので、早速交換いたします

トヨトミ替え芯　第２０種　TTS-20、ＳＳシリーズは同じ芯で替えることができます。


少し対策が必要になります。オレンジの所に金具が付いています。これをはずさないといけません合計３箇所あります。


内側はこんな感じに、結構がっつり付いてますがラジオペンチで簡単に外れます


外した金具合計３つです。


金具除去後、オレンジの所はそのままです。


本体をバラします。シルバーのボタン？を下に押しながら、大きな緑丸の部分を持ちながらぐるっと廻します。


外れました


消煙器、その他の部品をバラします。


まずは消煙器のピンを外します。ピンを無くさない様に注意です。


その他の部品も外します。


最後に芯の付いている部品をぐりぐりっと上に持ち上げます。


取り外しました。この後古い芯を外します。先のほうはぼろぼろ崩れます。


バラした部品達。


芯をつける部品の内部、突起物に新しい芯を押し付けながらつけていきます。


注意としては燃焼を最大まで回して付けて行きます。（芯が最大に出ている状態）ゴールドの部分がほぼ見えなくなります。


新しい芯を装着しました。本来は矢印の所と平行になるようにつけます。試しに今回は２ミリ程余分に出しました。


交換済みの芯を本体にセット。解体した反対の手順で組み立てます。



新しい芯への交換が終了しました
ここまで１５分程かな！？灯油を入れて、芯の上部まで染み込むのに約３０分待ちます。


テストは外で行います。３０分経過したので燃焼テストを行います。ライターで火をつけた瞬間周りに一気に広がっていきます


すぐに熱くなります。上部からの写真を撮るために天板を外してます。最大燃焼にすると煙が出ます。少し弱めます。


全体に炎が回り円を描いてます。成功です
しかし熱いすごい火力です。この写真取るのに熱くて火傷しそうです。


窓からのショット


天板つけての撮影。うーんきれいに取れない・・。


本体と火屋の接続部分。周りが暗いとほのかに光が漏れて幻想的です


天板の明かり。五徳に光が反射してすごくきれい。これでビール２杯はいけそう（飲めないけど）


火が着いたまま室内に移動。


めっちゃきれいです。本当に感動します。


熱量５０００kcalは伊達じゃありません。かなり熱いです。
それでいて火をつけた姿が幻想的
ますます惚れ込みました

本当にニッセンのストーブってすごいデザインへのこだわりも感じるし、分解する時にもねじひとつありません。
職人魂を感じます。

早くこいつをキャンプデビューさせたい

なぜか他のニッセンストーブが無性に欲しくなってます・・・。



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